
1974年5月11 日、パリ生まれ。子役時代からテレビや映画で活躍し、『人生は長く静かな河』の少年モモ役で大きな注目を集める。アンドレ・テシネ監督の『夜の子供たち』で96年セザール賞新人男優賞にノミネートされ、ミシェル・シモン賞を受賞。ミヒャエル・ハネケ監督の『ピアニスト』では、2001年カンヌ国際映画祭最優秀男優賞の栄誉に輝いた。私生活では『年下のひと』で共演したジュリエット・ビノシュと結ばれ、一児をもうけて話題を集めた。今後も、江戸川乱歩原作「陰獣」の映画化や本作の監督シェンデルフェールと再び組む「LUTETIA」はじめ数々の話題作への主演が相次ぎ、作家性の高い作品からアクション・エンタテイメントまで幅広い活躍で、ドパルデュー、オートゥイユ、ジャン・レノを継ぐ、次代のトップ男優と認められている。
【主な出演作】 *カッコ内は監督名
1987年 『人生は長く静かな河』(エティエンヌ・シャテリエーズ)
1995年 『夜の子供たち』(アンドレ・テシネ)
1998年 『年下のひと』(ディアーヌ・キュリス)
2000年 『ピアニスト』(ミヒャエル・ハネケ)
2001年 『王は踊る』(ジェラール・コルビオ)
2003年 『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』(オリヴィエ・ダァン)
2004年 『石の微笑』(クロード・シャブロル)

1950年マルセイユ生まれ。18歳から本格的に舞台俳優として活動を始め、71年、世界で最も重要な演出家の一人であるアリアーヌ・ムヌーシュキン率いる太陽劇団に参加。「1789年」(74)、「黄金時代」(75)などで強い印象を残す。77年にはムヌーシュキンが監督した映画『モリエール』で17世紀のフランスの喜劇作家モリエールを演じ、若くして名優と高く評価される。その後も舞台を中心に活躍し、自ら脚本も手掛ける等、演劇界をつねに牽引。映画界では、イヴ・ロベール監督の『プロヴァンス物語/マルセルの夏』(90)『プロヴァンス物語/マルセルのお城』(90)での主人公マルセル少年の父親役で知られる。本作が久しぶりの本格的映画出演となる。

1964年ルマン生まれ。18歳の時にレピュブリック公園で写真家に撮られた写真が「フォト・レビュー」誌に掲載されたことがきっかけで映画界へ。『ベティー・ブルー 愛と激情の日々』で主演デビュー。その強烈な個性で、一躍国際的なスター女優となり、セザール賞候補ともなった。そのカリスマ性は今もなお健在。私生活でのスキャンダラスな話題にも事欠かず、2005年1月には刑務所の収監者と結婚し、世間を騒がせた。
【主な出演作】 *カッコ内は監督名
1985年 『ベティー・ブルー 愛と激情の日々』(ジャン=ジャック・ベネックス)
1991年 『ナイト・オン・ザ・プラネット』(ジム・ジャームッシュ)
1994年 『パリ、18区、夜』(クレール・ドゥニ)
2000年 『ガーゴイル』(クレール・ドゥニ)
『H story』(諏訪敦彦)

1958年南フランス、ジロンド県タランス生まれ。警察官採用試験に合格し、80年ヴェルサイユの重犯罪刑務所に配属、反テロリスト課に移る。夜警として勤務しながら演劇を学び、88年の『アラン・ドロン/私刑警察』で映画初出演。その後、警察官としての経験を生かし、数々の映画・TVに監修・出演として参加。2001年に犯罪映画『ギャングスター』(DVD題)で監督デビュー。長編第2作の『あるいは裏切りという名の犬』が大ヒットとなり、2005年セザール賞7部門にノミネートされる。第3作「RMR 73」はすでに完成し、次回作「LES ACTEURS SONT FATIGUÉS」を準備中。

ドイツを拠点に活躍する若手俳優。スティーヴン・スピルバーグ監督の『ミュンヘン』に出演し、以後、フランス、アメリカでも活躍。その他の出演作に、2000年のベルリン国際映画祭出品作「MY SWEET HOME」、2005年のカンヌ国際映画祭出品作「THE SLEEPER」など。

1997年、ジャン=ピエール・モッキー監督の「ALLIANCE CHERCHE DOIGT」で映画デビュー。その他の出演作に、ガブリエル・アギヨン監督の「ABSOLUMENT FABULEUX」、ジュリー・ロペス=キュルヴァル監督の「TOI ET MOI」など。本作に出演後、ワンマン・ショーを大ヒットさせ、人気スターとなり、2008年には人気コミック(バンド・デシネ)の映画化「LARGO WINCH」の主役に抜てきされ、クリスティン・スコット・トーマスとの共演が決まっている。