『裏切りの闇で眠れ』公開記念 レイトショー
男のノワール映画特集
男のノワール映画特集
映画には犯罪の闇がよく似合う
2008年1月19日[土]−2月22日[金] 新宿武蔵野館
男心をかき立てる映画が見たい!そんな声にお応えして、
寒い冬に、男の心を熱くする特集上映開催!
『裏切りの闇で眠れ』公開を契機に、今こそ「闇=ノワール」の復権を!
かつて、映画に犯罪はつきものだった。犯罪の闇はスクリーンに良く似合う……フィルム・ノワール、ハードボイルド、ギャングにスパイにクライム・サスペンス……たばこの煙、悪女の誘惑、拳銃の硝煙……大人の魅惑が心を鷲掴みにする……。しかし昨今はやりの映画といえば、泣けるラブストーリーやテーマパークのような映画ばかり。映画から犯罪の闇が消えていくと、お嘆きの映画ファンが多いのではないでしょうか。そこで、まさに“ハードなノワール”と呼びたいフランス犯罪映画『裏切りの闇で眠れ』の公開にあたり、闇=ノワールの復権を願い、犯罪の闇を描いた傑作・話題作を特集上映。映画の闇の悦びに耽ってください!
1/19(土)-1/25(金)
ブラック・ダリア
ブラック・ダリア
The Black Dahlia
2006年/アメリカ/121分 R-15 提供:東宝東和
監督:ブライアン・デ・パルマ(『アンタッチャブル』)
原作:ジェイムズ・エルロイ(『L.A.コンフィデンシャル』)
撮影:ヴィルモス・ジグモンド(『黄昏のチャイナタウン』)
主演:ジョシュ・ハートネット(『パール・ハーバー』)、スカーレット・ヨハンソン(『マッチポイント』)、アーロン・エッカート(『サンキュー・スモーキング』)、ヒラリー・スワンク(『ミリオン・ダラー・ベイビー』)

J・エルロイの傑作ノワール小説の映画化。
運命の女、スカーレット・ヨハンソンの白い肌。

何度でもスクリーンで見る価値のある女。この映画のスカーレット・ヨハンソンはそんな女の一人だ。1947年、ロサンジェルス。若い女の惨殺死体が発見される。事件を追うLA市警の刑事、バッキーとリーは、この死体に取り憑かれ運命を狂わせていく。陰惨な過去を背負いながら、普通の幸福を願う女ケイに扮したヨハンソンの波打つ金髪、そして原作にはない腰に刻まれた赤い文字!ジェイムズ・エルロイの同名小説を、『アンタッチャブル』のデ・パルマ監督が、名手ヴィルモス・ジグモンドのカメラを得て、恍惚の映像で観客を闇へ誘う。

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1/26(土)-2/1(金)
野獣死すべし
野獣死すべし
The Beast to Die
1980年/日本/118分 提供:角川映画
監督:村川透(『蘇る金狼』)
原作:大薮春彦
製作:角川春樹
主演:松田優作(『ブラック・レイン』)、小林麻美、
鹿賀丈史、室田日出男

大薮春彦原作、松田優作主演。
ハードボイルドの魅力に、
小林麻美の儚げな美しさが輝く。

ハードボイルド作家、大藪春彦原作の同名傑作小説を映画化。主演を務めた松田優作の鬼気迫る演技が大きな話題となった大ヒット作。主人公は、東大卒のエリートで、カメラマンとして数々の戦場で地獄を見てきた男、伊達邦彦。彼は、世間の想像を超える緻密で大胆な銀行強盗を企てる。伊達に思いを寄せる令子にモデルとして一世を風靡した小林麻美。彼女の貴重な出演作としても本作は記憶される。自分に想いを寄せる女に引き金をひく伊達のハードボイルドを、松田は見事に体現した。

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2/2(土)-2/8(金)
エレクション〜黒社会〜
エレクション〜黒社会〜
Election
2005年/香港/101分 R-15 提供:東京テアトル
監督:ジョニー・トー(『過ぎゆく時の中で』)
主演:レオン・カーファイ(『愛人/ラマン』『美しい夜、残酷な朝』)、サイモン・ヤム(『PTU』)、ルイス・クー

香港マフィアの頂点を目指す男達、
その欲望と裏切り。香港アカデミー賞独占の傑作!

今いちばん男の美学を見せる監督といえば、本作のジョニー・トーだ。物語は、香港最大の裏組織で2年に1度行われる会長選挙を巡って繰り広げられる。組織の頂点を目指す二人の男、“兄弟”思いで信義に篤いロクと、金儲けに長け、暴力をいとわないディー。さまざまな策略が錯綜し熾烈な戦いの果て、見る者を凍りつかせる驚愕のラストへ……。香港アカデミー賞で、作品賞・監督賞・脚本賞・主演男優賞の主要部門を独占、男の侠気と悪の魅力がむせ返る傑作!!

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2/9(土)-2/15(金)
現金に体を張れ
現金に体を張れ
The killing
1957年/アメリカ/85分 提供:シネカノン
監督:スタンリー・キューブリック(『2001年宇宙の旅』)
原作:ライオネル・ホワイト(『気狂いピエロ』)
撮影:ルシアン・バラード(『ワイルド・バンチ』)
主演:スターリング・ヘイドン(『アスファルト・ジャングル』)、コーリン・グレイ(『死の接吻』)、マリー・ウィンザー(『苦い報酬』)

演出・原作・撮影・キャスト
すべてにおいて文句なし!これぞ犯罪映画の金字塔。

犯罪があり、欲望が渦巻き、性悪女がいる。ライオネル・ホワイトの原作「逃走と死と」を、鬼才キューブリックが斬新な演出で映像化。小気味いいリズムと切れ味、あのタランティーノが「もっとも衝撃を受けた」と言う痺れるほどのカッコ良さ、これぞ犯罪映画の醍醐味である。5年の服役を終えて出所したジョニーは、競馬場の売上200万ドルの強奪を企み、仲間を集める。周到な準備の末、いよいよ決行。計画が成功したかに思えた瞬間、彼らを待っていたものは……。この映画のラストは何度見ても鳥肌が立つ。

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2/16(土)-2/22(金)
あるいは裏切りという名の犬
あるいは裏切りという名の犬
36 Quai des Orfèvres
2004年/フランス/110分 提供:アスミックエース
監督:オリヴィエ・マルシャル(『裏切りの闇で眠れ』)
主演:ダニエル・オートゥイユ(『隠された記憶』)、ジェラール・ドパルデュー(『仮面の男』)、ヴァレリア・ゴリノ(『レインマン』)ミレーヌ・ドモンジョ(『悲しみよこんにちは』)

かつて親友だった二人。同じ女を愛した二人。
男を泣かせるフランス犯罪映画の名作。

パリ警視庁。次期長官の座を競う二人の警視がいた。一人は仲間からの信頼厚いレオ。もう一人は野心家のドニ。かつて親友だった二人は、同じ女性を愛し奪い合った過去を持つ。その頃パリでは現金輸送車強奪事件が多発。犯人逮捕を巡って男たちの思惑が交錯する中、レオは罠にかけられる。愛する妻を、心許せる相棒を奪われ、投獄されるレオ。そこにはドニの影が……。元刑事で、『裏切りの闇で眠れ』では俳優として名演を見せるオリヴィエ・マルシャルが実話をもとに映画化。名優二人が黙って魅せる男心に涙。

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日程:1月19日(土)-2月22日(金) 時間:連日21:20より
劇場:新宿武蔵野館 http://www.musashino-k.co.jp/cinema/
料金:当日1300円均一、シニア1000円 ◆『裏切りの闇で眠れ』前売券ご提示で100円引き
[整理券制]
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